ゲームのプログラムやグラフィック、サウンドの技術向上には目覚しいものがあります。 また近年のデジタル書籍なども、そのインタラクティブ性な実質的にゲームと同等のものです。

しかし、技術や環境がどのように変化しても、よりよいコンテンツを生み出すには変わらないことがあります。

それは、システムや演出方法を考慮したシナリオと、それをソフト内で実現するスクリプトが重要だということです。

そこで我々は、豊富なスクリプト制作経験に基づいたスクリプトシステムの設計、およびシナリオ制作をセットでプロデュースする必要があると考えました。

近年、ドラマ原作のプロジェクトも多くなってきました。また従来からアニメ・コミック原作のプロジェクトは数多くあります。

これら別業界のクリエイターとの共同作業は、従来のゲーム開発の発想・思考に頼りすぎると思わぬトラブルにつながることもしばしばです。

我々はこれら別業界のシナリオを手がける脚本家とも複数のパイプを持ち、様々な形で協力・参加してきました。

アナログ制作であるシナリオと、それをデジタル化するスクリプト、データ化と表現方法の双方を見据えた演出プラン、ボイスの収録から組み込みなど、我々にお手伝いできることは数多くあります。

ゲームやデジタル書籍等の開発に関わる様々な職種中、単純な組み込み作業と思われがちなスクリプト制作。
しかし、スクリプト制作はクオリティや開発効率、スケジュールに大きく影響します。

スクリプトシステム構築について、次のような経験・ニーズがあればご相談下さい。

演出プランは元来ディレクターや企画者の担当ですが、近年のプロジェクト肥大化、あるいは関係者が多岐にわたるための各担当者の多忙化により、発注・修正は遅れがちなのが実情です。

あなたのプロジェクトでも以下のような経験はないでしょうか？

マト外れなスクリプター人材を集めてしまい、困っているプロジェクトは意外と多いものですが、多くの場合、選考方法に問題があります。
我々には独特のノウハウがあり、いくつものプロジェクトで、スクリプター選考を任された実績があります。

以下のような選考方法は、後々のトラブルの原因となることがあります。